犯罪被害にあったが補償はあるのか

最近は、オレオレ詐欺やネットバンクの不正ログイン、クレジットカードのスキミングなどの被害が本当に増えています。

こういった犯罪の被害にあった場合、どうすれば良いのでしょうか。

言うまでもなく、警察に通報する必要があります。しかし、警察がやってくれるのは、犯人の逮捕まで。

あなたの損失を補償してくれるわけではありません。

それでは、他にどういった手段があるのでしょうか?

犯罪被害給付制度

まず考えられるのが、国の犯罪被害給付制度です。

暴行を受けて障害が残ったり、家族が殺されたという場合は、犯罪被害者給付金を受け取ることができます。
ただし、これは生命や身体に対する犯罪がおこなわれた場合
冒頭に掲げた、詐欺などの財産犯については、この制度では、補償されません。

保険

ネットバンクは、独自に保険に入っているところがほとんど。
不正な引き出しなどに対しては、9割以上がこの保険で補填されているようです。

ただし、他人に暗証番号を教えて入たり、暗証番号を生年月日にしている場合など、自分に重大な過失がある場合は、保険が適用されません。
いかなることがあっても、暗証番号を他人に教えたり、カードを他人に預けないようにしましょう。

損害賠償請求

犯人が財産を持っている場合は、弁護士を使って損害賠償請求が可能です。

また、犯人の方から反省して賠償してきたり、刑事事件での罪を軽くするために弁護士を通じて示談をもちかけてくることもあります。

逆に、犯人がお金を全て使い果たしている場合などは、たとえ裁判で勝っても、お金を回収することはできません。
弁護士費用や裁判費用が無駄になるだけなので、慎重に検討しましょう。

オレオレ詐欺・振込め詐欺

最近最も多いのが振り込め詐欺。
ご年配の方を中心に、多額の被害が発生しています。

振り込め詐欺の場合、振り込んでしまった後でも、引き出される前であれば、銀行が引き出しを止めることができます。
誤って振り込んでしまった場合、すぐに銀行に連絡しましょう。
また、預金保険機構では、引き出されずに残っているお金を返還する手続きなどを公表しているので目を通しておくと良いでしょう。

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