離婚

離婚事件では、離婚そのもの、親権、慰謝料、財産分与養育費年金分割など決めなくてはいけないことがたくさんあります。

 

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子供がいない場合は、親権については、問題になりませんが、子供がいる場合は親権の主張も弁護士に依頼することになります。

したがって、あなたの家族構成や主張したい内容によって、離婚事件の弁護士費用は変わってきます

弁護士費用には着手金、成功報酬がありますが、この内、成功報酬はそれぞれ決めたことについてかかるのが通常です。

たとえば、女性が離婚を求めて弁護士に頼んだケースで、無事離婚が成立、親権をとって慰謝料100万円、財産分与200万円、養育費が月に10万円という場合を考えてみましょう。

まず、離婚が成立したことの成功報酬がかかります。この相場は30万〜50万程度です。
また、慰謝料、財産分与、養育費5年分の合計900万円の10%+18万円が別にかかるのが相場です。結局150万から200万程度が成功報酬で消えるというわけです。

さらに交渉でまとまらず、調停、裁判と手続きが進んだ場合はその度に別途着手金を取る場合がほとんどです。

こう考えると離婚事件の弁護士費用はかなりかかるということがわかるのではないでしょうか。
離婚事件は時間もかかりますし、人の感情がからむ難しい事件ですから、ある程度やむを得ないとも言えるでしょう。

お父さんは特に注意

以上が弁護士費用の相場ですが、男性が親権を主張する場合は、さらに着手金や成功報酬を上げている事務所も少なくありません。男女差別と思うかもしれませんが、これは男性側が親権を取るのが非常に難しくなっている裁判実務を反映したものです。

男女平等を言われて久しいですが、夫婦が離婚した場合には妻側が親権をとるのがほとんどです。

弁護士に依頼するかどうかは慎重に考えましょう。

弁護士費用を安くしたいなら

なお大手事務所などでは、離婚事件を定型的に大量に処理する方法でかなり費用をおさえているところもあります。

これは年何百件と扱うことでマニュアルが出来ているということなのでしょう。とにかく費用を安くおさえたい場合はそういった事務所を使うのも手です。

ただし、そういった事務所はサラリーマン弁護士(ボスから給与をもらっている弁護士)が多く、職人的な技はあまり期待できないかもしれません。
やはり質と費用は比例するからです。

前述のとおり離婚事件は時間がかかることが多く、弁護士との相性が重要な案件です。費用だけにとらわれないことも大切です。

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