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知られていない弁護士費用

離婚や交通事故など、事件に巻き込まれた時に頼りになるのが弁護士です。
自分だけでは解決できない問題も法律の専門家に相談することで、事態が好転するかもしれません。

ただし、弁護士に頼む際に不安なのが費用です。
弁護士の費用は事務所によってバラバラです。
また日本では裁判には大変な時間と費用がかかるというイメージがあります。そのため、弁護士の費用が莫大にかかると誤解している方がいます。

もっとも、それは正しい認識ではありません。適正な費用できちんと仕事をしてくれる弁護士がほとんどです。費用を沢山とる弁護士は極一部です。
そういったおかしな弁護士を選ばないようこのサイトでは弁護士費用の相場を詳しく解説します。
また、有名事務所や各分野の専門事務所の費用も比較していますので事務所選びの参考にしてみてください。

相談前に費用の相場を確認することが重要です!

弁護士を選ぶ時、その弁護士の得意分野や相性を確認することも大切ですが、費用の確認もわすれてはいけません。
多くの人は優秀な弁護士に頼みたいでしょうが当然のことながら優秀な弁護士は費用も安くはありません。優秀な弁護士は値段を下げなくとも、お客を取れるからです。いくら優秀な弁護士をつけて勝訴しても、弁護士費用でほとんど消えてしまえば意味がありません。

逆に、費用の安さにつられて頼んだところ、仕事が遅い、報告がない、勝手に方針を変えるといったとんでもない弁護士では泣くに泣けません。
弁護士の実力、相性、値段を総合的に考える必要があることをまずは肝にめいじてください。

相談料

法律相談の料金の相場は30分5000円です。ただし、債務整理や交通事故の相談は原則無料としているところがほとんどです。
最近、債務整理、交通事故以外の分野でも初回相談に限り、相談料無料としているところが増えてきましたが、依頼した場合の着手金や成功報酬に比べれば相談料の有無など、大した問題ではありません。
目先の小さな利益に釣られないようにしましょう。

着手金

相談の結果、事件を依頼する場合に支払う費用が着手金です。
着手金は弁護士が仕事を始める前に支払う必要があります。
着手金は一度払った後は、返してもらえません。
たとえ事件に負けてもです。

納得した上で弁護士に依頼することが大切です。

着手金の額は事件の種類やその難易度によって異なります。また同じ事件でも各法律事務所で違いがあります。
いくつかの法律事務所の費用を比較するようにしましょう。

実費

事件の処理に必要なお金がかかります。
たとえば以下のようなものです。

  • 交通費
    裁判所や交渉場所までの往復交通費です。遠方出張の場合はグリーン料金としている法律事務所がほとんどですので思わぬ費用がかからないか注意が必要です。
  • 通信費
    相手方に内容証明や配達証明を送ったり、弁護士から送られてくる報告書や裁判資料の郵送代です。
  • 印紙代
    民事の裁判をおこす場合は、裁判所に印紙や郵券を納める必要があります。
    これらの費用は勝訴すれば相手方から取れる場合もありますが、訴える段階では原告がいったんおさめなくてはいけません。
  • コピー代
    裁判資料などのコピー代金です。

実費は遠方の出張が必要な事案を除けば、低額ですむことが多いでしょう。逆に北海道で裁判があるのに東京や九州の弁護士に頼んでしまうと期日の度に10万円近くの飛行機代や宿泊費を請求されてしまいます。
したがって同じ都道府県内か隣の県までで弁護士を探すようにするのがお勧めです。

日当

弁護士が遠方に出かける必要がある場合は、上記の実費以外に日当がかかるのが通常です。日当の金額は拘束時間や事件の内容によってかわりますが、概ね1時間1万円程度のようです。

成功報酬

事件が解決した場合は、事案の内容に応じて成功報酬がかかります。一般的な民事事件では、得られた経済的利益の10%から16%としている法律事務所が多いですね。

具体例をあげると、セクハラ被害にあって会社を訴えて300万円請求したが100万円を回収した場合は16万円が成功報酬となります。逆にあなたが会社側だった場合はどうでしょう?この場合は相手の要求を200万円減らしたことになるので、200万円の16%である32万円が成功報酬となります。

以上が民事事件の成功報酬ですが、破産や離婚、刑事事件などは定額としているところが多いようです。たとえば親権をとれたら30万円、執行猶予になったら40万円というようにです。詳しくは各ページの解説をご覧下さい。


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